時間が止まっていたような緊急事態宣言から約2ヶ月。
その期間は、一日が長くて不安な気持ちでいっぱいだったから仕事がとても有難かった。常連さんが来ると安心したし。お天気のことでも、ちょっとした情報交換も心を温かくさせてくれた。何よりも、同僚と顔を合わせる日常が愛しいと思った。高校生のバイトちゃん、バイトくんにも元気をもらえた。若さゆえのこわいもの知らずっていい。いつまでもそうは居られないから。
テレビや新聞から、ちょっとでも前向きな言葉を探して希望を持って生きなきゃと思っていた。
目まぐるしい世界情勢に気持ちがついて行かずに混乱していた。
その時期に剛さんのLOVE FIGHTERに出会って。そう、関ジャニ∞の安田さんのボク。も。
命の大切さや重みを痛いほど知っているおふたりの言葉は、心に響いて色んなことに気づかせてもらえる。そして感謝の気持ちでいっぱいになる。安田さんの文面にも何度も力をもらっている。経験する事は、人を大きく優しくするんだと実感する。
心が安心する場所が必要。それは自分で用意しなきゃいけなくて。剛さんも頑張って生きている。
ーみんなにとって普通の存在でいたいー
ー僕を特別に思わないでー
剛さんの言う通り、普通に生活している普通の男性という感覚でいいんだろう。
むしろ、そんな風に感じて欲しいんだろうと思う。
同じ星。同じ時代。同じ時間を生きている。
命の重さは、誰も同じなんだろうとも思う。
特別は、ときに剛さんが苦しくなってしまう。それはとてもツラい。
どうか傷ついて欲しくないと思う。
ラジオで言っていた。
「現実的なところに虹をかけたい」
剛さんが、特別に感じなくていいよって思ってくれるなら。同じ時代に生きるひとりとして私も一緒にいたい。
剛さんの心にも虹をかけたい。
居心地のいい場所で、笑ってる剛さんが好き。
子供みたいに無邪気な顔になるときがあってとても幸せになる。
もともと、剛さんはそういう温かいところにいる人なんだと知れば知る程に思う。
優しくてユーモアがあって本当にかわいらしい方。
まだまだコロナ…
きっとウィルスが落ち着いても、落ち着いてからが、かもしれない。
柔軟性をもっていこう。
マイペース、マイペースって自分に言い聞かせて。
剛さんの言うように自分らしく。