拝啓 堂本剛さま

思い込みの激しい支離滅裂ラブレター… 記憶出来ない儚さを愛していたい(*^-^*)♡

ひとつぶの雨が、かれた花をぬらす

青の時代、一気に観てしまった

こういう話は、最近すっかり観れなくなってしまった

苦しくて悲しい、哀しいんだろうと思った

やりきれないというか

それでも冒頭の追い詰められたリュウの表情に、心を動かされてしまって

戸惑ったあの瞳に、彼が変わっていくんじゃないかという思いで突き進んでみた

もう、かなりのジェットコースター感…

基本的に不良少年の話だけど、展開が凄すぎて

やばい ^^; …ちょっと~!大丈夫か!?ネットで、ちょっと確認 …OK? (´ω`;)フゥ みたいな…

観るのは難しかった

落ち着いたと思うと最悪の事態になってしまう

頑張っているのに壊されそうになるのがツラい ( ;꒳​;  )

リュウ!」「リュウやめて!」

彼女の、茜ちゃんと何度も心で叫んだ

 

ドラマが進むうちに剛さんから、安積リュウに見えてくる

 

そして、やっぱり母親目線になる

この放送時期にリアルタイムで観てたら、また違った感情だったかな

リュウのお母さんが出てくるシーンは、特にハラハラ

お母さんの人生も見える

何が正しくて何が正しくないかなんて、言えない

せめてリュウが、生きていけるような言葉が欲しくて只々祈ってた

 

「自分を大切にしなさい」って、保護司の本田さんが言ったように、後半が近づくごとに気持ちが強くなる

 

次第に変わっていくリュウ

 

ひとは愛されて大切にされてこそ、誰かを大切に思えるんだろう

 

弁護士の榛名さんが、リュウを信じたように

リュウも、榛名さんを信じる

 

榛名さんこそ大きな問題を抱えている

太陰太極図?黒と白の勾玉

陰極まれば陽となる

陽極まれば陰となる

陰と陽のバランス

自分の中でも色んな考えが走り出す

 

加速するストーリー

 

救いはあるんだろうか?

 

見終えた… 

希望が持てるラスト!

 

あぁ、それでも引き続き考えてしまう

 

リュウも榛名さんも、これからの人生大変だろうな

幸せになって欲しい

強く生きて欲しい

社会のサポートは、どうだろう

ドラマだから、物語だから、といえばそうなんだけど

いつもこんなことを考えてしまう

どこかで、このキャラクター達が生きてると思うから


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十話が答えかな?と思った

再び緊迫するリュウと榛名さんのシーン

でも、あの日のリュウとは違う

誰かを傷つけると自分も傷つくということに気がついたんだ

この顔、とても好きだった

 

 

~泥の中から咲く蓮の花

真っ暗闇の人生という名の泥の中で、もがき苦しみ

それでも、泥に汚されず清浄の境地を目指しなさい

自分の花を咲かせなさい~

 

仏教の教えに(お釈迦さま)、こういうのがあって

自分が苦しかったときに救われた言葉

腑に落ちた瞬間というか、目からウロコだった

そもそも、恨みや憎しみ、そんな感情に溢れている世の中なら 

愛するひと達に出逢ったことは、運がいいんだ…

 

 

リュウも花を咲かせて欲しい

あの強く輝いた瞳に願ってみる