剛さんのいる日常に、慣れてきた今日この頃。
40代後半の既婚者、子持ち(ん?ちょっと違和感、持ちものではないような。最近言葉に敏感です。)の私から剛さんをどう見ているかと言うと。息子のようにも思うし、恋モードのときも、めちゃくちゃあるし。旦那さまという感覚は…ないかも。でも、夫と同じくらいに愛してる。間違いなく横並び(笑)一人の男性としてとても魅力的で、素敵な生き方をしていると思っています。
剛さんの表情。瞳。色んなときがありますね。
10代の眩しい純粋さ、20代の溢れ出す色気、30代の自然な可愛らしさ。これから世界がどんどん広がっていきそうなとき。ちょっと止まったようなとき。空っぽになったような瞳。怒り。立ち上がる強さ。
剛さんのお仕事の丁寧さ。一個一個大切に受け取りたい。絶賛グルーヴ中です…
見た目の変化はあっても。悪ぶってみても、自分を守るのに必死だったのだろうし。剛さん自身は全く変わっていない。そんな気がしています。
そして、40代になった剛さんはどんな色?どんな気持ち?いまの剛さんを静かに見せてもらっています。
激動の2020年。世界情勢、政治経済、コロナ。日本に生きるということ。以前から気になっていた日本人の幸せ度が低いという現実。自死の増加。最近のニュースでも、20代、40代の女性が増えていると。コロナで周りとの関わりが、極端に減っているからとも。特に主婦の方だったと思います。孤立。胸が痛み息苦しくなります。
私も3人の子育てを通して社会と関わり、色んな経験をしました。もちろん楽しいことばかりでもなく、子どもは天使だったり悪魔だったり。いま思えば成長過程だったことも?度が過ぎることも?悩みに悩みました。とにかく色んなことが起こり、自分を試される連続(苦笑)
やりたいことに、ぶっちぎりで進む長男にも苦労しましたが。やっぱり体の弱かった次男、大変でした。持病から自立神経も乱れ、一時期中学校に行ってなかった息子。混乱する中、担任の先生や部活の先生。スクールカウンセラーの先生。それぞれの先生がサポートしてくれました。
私のペースが合ったのは養護の先生、保健室の先生でした。私は専門的なことを勉強している訳じゃないからと、ただただ話を聞いてくれました。
近所の子も家出を繰り返したり、長男の友達の家も離婚するやらで、ちょくちょく家に泊まりにきていたし。
「私の役割は?何ができますか?」とも聞いてみました。
「理解するのは、決して親でなくても。受け入れてもらえる場所があればいい。」という答えでした。
先生自身も苦労されていました。先生の経験もいま、活かされているんだろうな。
「ちょこちょこ折れることも大事。なるべく早い時期に。根っこが、しっかりしていれば起きあがることができるのよ。」
笑顔に言葉に、何度も救われました。
次男、友達の力によって引き上げられ現在に至っています。
先生曰く「私達は見守っていただけ彼の力です。」
私にこそ先生が必要でした。
あのときの言葉が人生の支えにもなっています。
横道に逸れましたが…
先ずは、お母さんが安心して子育てができる環境であって欲しい。子育て本当に大変です。
助けてくれる人が、いればいるほどいい。
思い切って誰かに相談する。そんな勇気をもてたら。私、自身のプライドなんてどうでもよくなりました。ちょっと違うプライドが芽生えては、きていますけど(笑 )
たくさん悩んで、たくさん泣いて。
小さな波、大きな波、溺れそうになりながらも乗り越えてきました。
手を差しのべてくれる、助けてくれる人が遥かに多かったから。
誰かの優しさの中、生きてこられたからです。
社会的なことも考える日々の中 …
剛さんが手がけた 前のめリズム。
心が躍りました。
「自分と誰かを比べて苦しくなったり、不安になったり急ぎ足になってしまい、自分らしさを忘れてしまう。そんな世界から飛び立ち、明るいいまへと辿り着く。そのイメージを込めて。」
剛さんの言いたいことはわかっています。
ちっともブレないですから(笑)
表現方法が、エッセンスがちょっと違うというだけです。
ツラい時間を過ごしている誰かに届きますように。
温もりが伝わりますように。
明るいいまを見つけられますように。
明日!一緒に踊ってみます♪