拝啓 堂本剛さま

思い込みの激しい支離滅裂ラブレター… 記憶出来ない儚さを愛していたい(*^-^*)♡

ぼくの靴音

1999、2月~2005、3月ってことは、20歳直前の剛さんからもうすぐ26歳になる剛さん。MYOJOで連載されていたエッセイ。

この頃の剛さんの心に触れることがこわかった。剛さんの苦しい時期なんだろうとチラッと見かけていたから。

しんどいのは、読む自信がなかった。私もそういう部分があるから。引っ張られてしまうこわさがある。

パラパラとめくるとそんな心配をよそに、素敵な文章が綴られていた。今とまったく変わらない剛さんがいた。

優しくて、誰かの痛みにも敏感で、苦しい人を救いたくて、まだまだ力の足りない自分自身に腹を立て。人が大好きな、動物が大好きな、自然が大好きな剛さん。愛したくて愛されたい剛さん。

とても正直で純粋な男の子。

芸能界という場所では、だいぶ苦労されたろうと思う。

ズルく生きれたらラクなんだろうけど。剛さんは自分にウソをつくのが大嫌い。

うずくまってるときもあれば、土砂降りの中を必死で立ってるときもある。ボロボロになってしまったときもあるんだろうな…

剛さん、本当に本当に頑張って生きてきたんだ。

2002、闘いというところから剛さんが変わっていったような気がする。

自分のことがわかってきて、進みたい道が明確に見えてきて、それに向かって必死で闘っている。弱い自分との闘い。

遣う言葉に魂が宿り力強さを感じてくる。自分を信じる強さ。

剛さんは決して誰かのせいにしない。自分で受け止める。とても強い人。

人生のテーマみたいなものが早い時期に決まっていて。それは、壮大で。剛さん自身では解決できない世界平和だったりするから…闘いは続く。

sakuraに恋したり、おじいちゃん、おばあちゃんのお墓参りで出会った男性との時間、少年と少年のお母さんと対話しながらシロツメクサを摘んだ静かな公園。家族、友達、仲間、大切なものはずっとずっと変わらない。誰に対しても誠実に向き合っている。

最近聴いた春涙は、ここから生まれたのかな。ORIGINAL COLORや街が生まれたとき。いろんな時空を漂いながら、これが剛さんの言うグルーヴというものなのかな。過去も今も大切に抱きしめている。未来を信じている。

剛さんのすべてが、言葉となり歌詩になってメロディになっていく。

剛さんの見るもの感じるもの。それをこれからも守って欲しい。それが剛さんを護ることにも繋がる気がするから。

耳のこともストレスが、おありなんだろうと思うけれど。それが剛さんの生き方なんだろう。

誰かの痛みに寄り添うことが自然なことだから。見て見ぬふりなんてぜったいに出来ないから。

自分を傷つけないでとも強く思う。もっと剛さん自身を大事にしてもいいのかも知れない。涙ぐむ剛さんを感じる度にストイックに頑張りすぎている気がして。

どうか剛さんが大きな愛の中にいますようにと祈ります。

 

ー旅を諦めるな、自分を信じ、自分と闘って涙せよ

こんなきらめきが、やはり人を美しく素敵にさせる気がするー

 

剛さん、いつだってきらめいていますよ。

あなたは、とても温かい安心できる優しいヒカリです。


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